【姫高麗芝】2025年7月26〜27日|際刈・中央面整備・全体仕上げ刈り・散水作業記録

※当ブログは、ChatGPTとの実際の対話ログを元に作成されています。一部編集を除き、リアルタイム記録をそのまま掲載しています。

概ねコアリングからの土壌改良・芝刈り機が上手く転がらない部分の不陸修正は出来上がってきた感じ。
前回記事

今回は残った寝ている葉を起こして目土入れと伸ばしっぱなしで成長点が上がり過ぎた「際の芝」を対処

 

【7月26日(土)】

ちょっと今回は所用で中断したため日にちを分けての作業。

 

◆倉庫前(北側)のサッチ除去・目土処理

  • 壁際に乾燥したサッチが堆積していたため、軽く掻き出し除去

  • 凹みが残った箇所に目土を追加・均し

  • 葉が薄いゾーンでは目土がやや多めになったが、踏圧せず馴染ませ待ちの構え

地際の密度不足を感じたら、削るよりも補う。今回は“起こさず育てる”判断。


たかが一畳程度の面積だけどそこそこサッチが出てきている。

このサッチングでサッチ除去と葉を起こして目土を擦り込んでいく。

 

 

◆傾斜地(南側)の寝芝補整・サッチング・目土

  • 最も傾斜が強く、水はけが良すぎる場所

  • 寝芝が密に倒れていたため手で起こし、表層のサッチを軽く掻き取り

  • 目土を薄く擦り込み、段差と倒伏の根元を保護する処理

“薄く見える”のではなく“これから立ち上がる”芝。土より葉を信じて待つ。


場所を移して倉庫前と同じ手順での作業

一度作業した後もまだ葉が寝ている状態なので

 

もう一度しっかり葉を起こしてから目土を擦り込んでいく

 

この作業を傾斜面全部に施していく

 

葉を起こして目土を入れたら、想定より多く目土が入っていく。

そんだけ葉が上に向いてなかった感じ。

葉が起きて隙間が出来た分、密度が増えていってほしい所。

 

◆中央部のローアングル確認・起立具合の確認

  • 前回作業から目土が沈んてしまった所に追い目土
  • 小さな新芽が目土を突き破って出ていることを確認
  • 葉の向きが揃い始め、“バラけた密度”から“面になろうとする”状態へ

芝面の“主役”が土から葉に切り替わる瞬間。面の予兆あり。


中央のエリアでまだ寝た葉と不陸が目立つ所があったのでそれを処理する。

どうしてもベースがアメリカの影響なのか自動推測だと一日ズレるのが難点(´Д`)
※スクショの表示日時が7/25になってる。

まあ訂正したらすぐ修正して対応してくれるから、大きな問題ではないんだけど

 

【7月27日(日)】

昨日やろうと思って出来なかった作業を朝のうちに処理。

 

◆南側(椰子の木沿い)の際刈り・寝芝補整・目土

  • 際の芝が強く倒伏しており、成長点が浮いていた

  • 起こしたうえで、刈りすぎないよう段階的に刈り揃え

  • 根元を覆うように目土を少量追加し、擦り込み定着

起こす→刈る→覆う。この3手を“丁寧に一歩ずつ”実行。


前日このエリアで目土擦り込んでいた際に、際の葉が伸びすぎてサッチが溜まりまくっている事を確認(´Д`)

加えて成長点も上がっているのかほぼほぼ土がないままランナーが生えている。

一度ギリギリまで刈って、葉を起こした状態で目土入れ

これで向きも高さも揃えたからきれいに真っすぐ上に向かって生えて欲しいところ。

 

◆西側(廃屋沿い)の寝芝補整・目土処理

  • 光の入りが少なく、湿度がこもるため葉が寝やすい箇所

  • 軽く起こした後、浮いた根元や土の低い部分へスポットで目土を補う

  • 際ラインの刈り揃えも同時に実施

面の内側より、際の輪郭を先に締めることで視覚的な整いを作る。


ブロック壁側も上記と同じ処理をする。

 

こっち側の方が葉の向きや不陸がひどかった(´Д`)

芝ってランナーがつながってれば、どこまでも生えていくんだなー感じ。

折角だからきれいに真っすぐ生えてほしい。

 

◆デッキからの全体観察・確認

  • 四辺の際ラインが揃い、面の乱れも大幅に改善

  • 目土の赤みはまだ残るが、芝の葉が明らかにそれを覆い始めている

  • 刈高20mm維持のままでも面が整って見える状態

刈って整える時期から、起こして育てる時期へ移行。


いつものデッキ上部からの写真評価
※写真は4枚のうちの一枚

遠目で見る分には大分綺麗な面にはなってきた感じもする

 

◆橋上からローアングル4方向撮影(視点:東デッキ基準)

  1. 南方向(椰子の木方面):密度は高め、葉が立ってきており目土も馴染んでいる

  2. 西方向(廃屋方面):赤土がまだやや目立つが、全体に光が届き均一化しつつある

  3. 北方向(倉庫方面):葉は細く密だが、日陰時間が長いためやや倒れ気味

  4. 中央部(真下):新芽の量・方向性ともに明らかに増加中、“層になりかけている”段階


敷地内の4隅それぞれからの写真評価
※写真は4枚のうちの一枚

だけど近づいてみると葉が寝ている所や密度がまだまだ薄い所が目立つ。

不陸そのものは足を取られるほどではなくなってきたけど。

 

◆全体撒水(10:02)

  • 全面作業終了後に、目土の乾燥防止と根元保護を兼ねてたっぷりと撒水

  • 散水量は目土が流れない程度で調整

  • 特に際と起こした直後の葉にしっかり染み込ませるよう配慮

この時間帯での水やりが一番芝の顔色を変える。今朝の水はよく効いた。


全作業終了後の全体写真

 

◆現時点の総括と構え更新

状態 評価
面の整い 芝を起こしたことで、光の当たり方が揃い**“なだらかさ”が視認できるようになった**
密度 葉の密度は局所差はあるが、新芽が揃い始めており上昇傾向
刈高 20mm維持で問題なし。次回刈り込みは軽め整刈り+起こしを併用する構え
散水後の反応 土の乾きも早すぎず、水と空気が通る健全な状態が維持されている

ちょっとずつは良くなってきているようなAI評価だからまあいいか。

 

🔍次回観察ポイント

目土斑の消失具合
→ 覆われずに残る箇所があるかを確認(特に中央〜西エリア)

寝芝の再発有無
→ 再倒伏した箇所が出てきていないか(北側と南側を重点確認)

整地感の持続性
→ 日照・散水・刈りムラによって面の凹凸が再発していないか

葉の姿勢と光の当たり方
→ 起こした葉が倒れず立ち続けているかどうか、朝夕で差を見る


このまま順調で目土が定着しているのであれば2~3日後にまた芝刈りをして、目土入れの予定。

 

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