【姫高麗芝】2025年8月14日|キノコ・苔補修と全体整え刈り

※当ブログは、ChatGPTとの実際の対話ログを元に作成されています。一部編集を除き、リアルタイム記録をそのまま掲載しています。

前回の肥料焼けから復活の兆しが見られたので少し安心してけど
前回記事

今度は苔やキノコが生えている箇所が目立つように(´Д`)

 

 

ブレンド目土の土の割合が多かったかもしれない上、やっすい砂だと大した殺菌処理とかもされずに店頭で雨ざらしだからかもしれない。

今回は砂の割合を増やしたブレンドかつしっかり乾燥、そしてきのこと苔を除去して目土入れを行っていく。

作業前の全体写真

天候データ(2025年8月14日)

  • 天気:午前は雲が多く、午後から晴れ間あり

  • 最高気温:約 32 °C(午後)/最低気温:約 24 °C

  • 湿度:概ね 52% 〜 80%(日中は比較的低め)

  • 降水量:ほぼ無し(局所的にパッチ状の小雨程度)

 

 

◆整え刈り(25 mm|10:00〜)

曇天を活かし、全体を25 mmに整え刈り。刈り高の急降下を避けつつ、過長茎葉を除去して面の均一化を図る。受けバッグ満杯の刈りカス量が目安。

一度肥料焼けでやられてしまった芝と逆に栄養を貰えた芝の差がこれで大分なくなった感じに。

大分生えてきたと思った矢先に肥料焼けとか…迂闊だったなぁ(´Д`)

 

◆サッチング+刈りカス除去

刈り前にサッチングで地表の枯葉・有機物を除去。細かいサッチや刈りカスはレーキで拾い、通気性と葉先の健全性を確保。

かび臭いというかキノコくさいというか、全体的に複数個所(10箇所以上)あったので、熊手でくだきつつサッチングしていく。

 

 

 

◆スパイキング(目印中心)

キノコ・苔の発生箇所に目印を付け、中心に10〜15 cm間隔、深さ5〜8 cmでスパイク。通気と排水路を確保して、菌類再発抑制とランナーの再生を促す。

 

こんな感じで後で目土を入れるための目印をしておく。

あまりに苔がひどいところは一度土をほぐして天日干しに。

 

◆砂材ほぐし&乾燥(11:03〜13:00)

購入した砂とくん炭をブルーシート上で広げほぐし、日射で乾燥。午後の目土作業に適した状態に仕上げる。

砂を乾燥させている間に、上記のスパイキングを行っていく。

今回からくん炭を混ぜていく。

鶏糞だけだと栄養が偏るけど、追加を入れるとしてもなるべく自然由来のものにしないと怖くてしょうがねえ(´Д`)

 

◆目土投入(砂+くん炭+赤玉層構成|13:59〜14:30)

赤茶に傷んだ部分は厚め(3〜5 mm)、健全部分は薄め(1〜2 mm)で層構成。

  • 基底層:砂+くん炭(体積比4:1)で通気/pH改善

  • 上層:赤玉目土(保水と微量栄養補給)

 

2時間ほどで砂も乾いたので作業再開。

 

◆擦り込み+軽鎮圧

デッキブラシで芝株間に軽く擦り込み、葉先は埋めず根元に資材を定着させる。足踏みまたはレーキ裏面で軽く押さえ、団子化を防ぐ。

レベリングレーキをかける前

レベリングレーキをかけた後

 

不陸修正も兼ねてるから目的部分よりも広めに施行。

 

この作業をクッソ暑い中繰り返していく(´Д`)

きのこめ…

 

◆仕上げ散水(15:42)

霧状で軽く散水。表面がしっとり色濃くなる程度で止め、過湿や団子状化を避ける。この時点で作業終了。

目的の箇所全てをやり終えた後は散水して作業終了。

 

◆総括/今後の管理

  • 面の均一化:サッチ除去と整え刈りで改善

  • 通気・排水性:スパイキング+砂くん炭で向上

  • 芝の負荷:曇り〜午後日射の間で作業し低ストレス

  • 目土の定着:散水後も偏りなく良好

  • 今後:翌日以降は朝または夕方の軽散水のみ。1週間後に補修跡の新芽立ち上がりを確認し、苔・キノコ再発がなければ通常管理へ復帰

 

とりあえずは肥料焼けの影響が思ってたほど大きくなくて良かったのと、土を入れ過ぎたのか雑な砂のせいか分からないがキノコと苔という新たな問題が出てきた(´Д`)

なんか薬を使うよりかはこの菌類が好まない環境調整をして撃退したい

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