※当ブログは、ChatGPTとの実際の対話ログを元に作成されています。一部編集を除き、リアルタイム記録をそのまま掲載しています。
今回は芝刈り後の目土だけではなく、コアリングも行ったので記事を分けて更新
コアリングを行った場所とそのまま造成地特有の石ころや粘土質の土になっているところでかなりの生育差が出ているため実施
この土マジどうしようもねえ(´Д`)
作業概要
整え刈り3回目の直後に、芝全体の目土施工と一部エリアの地中整備を実施。
作業目的は、全体の均し、再生ゾーンの補正、根圏改善。
この時点ではコアリングまで行うつもりはなかったんだけど…
■ 使用資材(目土ブレンド)
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芝の目土(粒度0.5〜2.0mm)
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川砂(細目)
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黒土(市販の培養土)
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くん炭
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粉状鶏糞(発酵済)
ブルーシート上で混合・乾燥。使用直前に軽く水分を含ませて調整。
最近はカインズホームで資材購入機会が多い。単純な芝用の目土ならコメリのPBの方が若干安いんだけど、ほかにDIYや器具を買うことが増えてるからな
■ 再生エリア処理
過去に砂を入れすぎて一度焼けた箇所には、黒土を先行投入。
乾燥防止と発根促進のため、上層に薄く広げて整備。
パッティンググリーンを目指すために、珪砂をいれたのが仇となった(´Д`)
不陸修正なり、これは数年かけて行っていくものと実感する。
■ コアリング・地中確認
コアリング未実施だったエリアを中心に、電動ドリルで深さ10cm前後の貫通作業を実施。
硬さや音で確認しつつ、土壌の状態を把握。
コアリング未実施部分があまりに成長が遅く、密度もスカスカなのでざっくり穴空けて目土補充していこうかと思ったんだけど…
■ 埋設礫の発見と除去
東側エリアにて、地表から5cm以内に複数の礫(拳大含む)を確認。
コアリング後に掘削し、手作業で除去。
空いた穴には目土ブレンドを充填して整地。
ざっくり15~20cmくらい空けていこうと思っていたところでドリルが進まない箇所が複数あり。
なんとか掘り出してみると拳大の石が地中すぐ近くに。これじゃ生えねえし根も伸びねえ(´Д`)
このブログをやる前に200箇所ぐらい同じ作業をしたんだけど、まだあるか…
まだ全然序の口くさい(´Д`)
多分全体的にコアリング、大きい石の除去は今回で終わったと思うからしばらく様子を見たいけど…
生育ムラが出ているところは、まだ石がありそうなんだよなぁ…
■ 施工と仕上げ
全体にブレンド済み目土を施工。
レベリングレーキで均し、踏圧と散水により定着させた。
一応の形はついたところで終了。そろそろ根付いてきたし、スパイクシューズで歩き回りながらエアレーションをしていって、石が当たるところは除去していこう。
スパイクひん曲がるかもしれないけど(´Д`)
■ 補足
・目土は厚くなりすぎないよう、最大で5mm程度
・焼け跡の再生箇所は経過観察が必要
・埋設礫は今後も出てくる可能性があるため、再確認予定
作業終了後の写真
砂入れ過ぎてカラカラになったところに黒土を足したのがどうなるか。念のため端っこから飛び出していたランナーを切って一緒に埋めてみたけど…
次回作業への引継ぎと予測
今回の整備を受けて、今後の芝生管理では以下の3点を重点的に観察・対応予定:
– 【1】黒土ゾーンの回復速度と保水性
– 【2】地中障害物撤去後のランナー再伸長
– 【3】次フェーズへの切り替えに向けた全体均し・追い目土・部分施肥
※フェアウェイ相当の密度を目標に、週次単位での変化を観察予定。
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