※当ブログは、ChatGPTとの実際の対話ログを元に作成されています。一部編集を除き、リアルタイム記録をそのまま掲載しています。
前回は目土を水圧で擦り込む方法をとって、これならいけると思ったけど思いのほか水圧が土を耕している感じ。
※前回記事(水圧擦り込み)
平時ならちょうど良いのかもしれないけど、定着前に台風とか強い雨風の影響があると結構えぐられた様子がある(´Д`)
今後は天気と相談して、擦り込みは調整していこう。
とりあえず今日は普段週1~2回サイクルで芝刈りをしていたけど、天気が悪い日が続いていて刈れなかったからさっさと刈ろう。
天候・時間・資材
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晴れ(台風一過)
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作業時間:10:27〜14:39
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刈高:20mm
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使用資材:芝刈り機( LM–2810)、プラスチック製熊手、砂目土、散水ホース
作業開始前の全体写真
日が指してきたら地面が乾いて、葉が立ってきたところで作業開始。
① 芝刈り(北南方向)
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10:27開始。
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半面ずつ進め、刈った側と未刈り側で高さ・色の違いが明確に出た。
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この段階でラインの揃い方を確認。
(写真:半面刈り境界)
そこそこに刈り込み量は多いこの時点でグラスキャッチャーはいっぱいになってる。
② 芝刈り(東西方向クロスカット+際刈り)
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11:41完了。
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北南方向に加え東西も入れて2方向仕上げ。
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際刈りも行い、面全体がフラットに。
(写真:刈り上がり全景)
水圧擦り込みが定着しているデッキと反対側は良い感じに面が整ってる。
(写真:刈り上がり四隅の一部)
一方で、まだ擦り込んでから一週間たってない箇所は今回の台風で地面がえぐられた様子がうかがえる。
今回の考察と反省点としては、水圧が多少地面を耕しているから馴染むまでは地面が緩くなるのが分かった。
根がしっかり張ってそうな箇所は大雨で面が均一化してきた感じもするけど。
③ サッチング
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熊手で掻き出し、大袋一杯分のサッチを回収。
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サッチ層が抜けて通気が改善、下層の光合成効率も上がる。
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この作業で潜んでいた幼虫も発見。
(写真:サッチ山)
今回は大雨による地面の擦り込みもあったのかサッチが目立つので除去。
全体面としては結構な量。
④ 虫退治
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サッチの下や土中からコガネムシ幼虫・蛹を約10匹確認。
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成虫・蛹はフルスイングの効果が薄いため、手作業で潰す。
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食害による沈み込みも数箇所確認。
(写真:虫確認・駆除痕)
最近水圧で目土を擦り込んでいると、ちょいちょいこの芋虫が出てくるのでこいつらの駆除も図りたかったから全体をサッチングすることにしている。
ポツポツある500円玉くらいのパッチはおそらくこいつらかコガネムシのせい(´艸`*)
フルスイングも効いてない訳ではないと思うけど、散水なり目土を足したりして薬量が足りなくなってるかもしれないな(´Д`)
⑤ 目土補修
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台風で抉れた箇所、沈み込みの強い箇所へ砂目土を入れて均し。
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足踏みで軽く転圧し、緩んだ地盤を安定させる。
(写真:目土施工箇所)
雨で水が溜まった穴なのか、それともコガネムシが根を食い荒らした後の穴なのかは不明だけど(´Д`)
とにかく複数個所あるこんな穴と大雨でえぐられた地面に目土を入れていく。
⑥ 散水仕上げ
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最後に全体へ散水。
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目土の定着と刈り跡の回復を促す。
(写真:作業後全体)
台風通過中は、水たまりやら緩まった地面が水で抉られる様子もあったけど終わってみるとむしろ地面の均一性が増えた感じもする。
(写真:作業後四隅)
敷地の各隅からローアングル撮影。
整ってる所とボコボコの所の落差が激しい(´Д`)
所感
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水圧擦り込みは「半分耕し」効果で地盤が緩んでいた可能性。今回は足踏みで十分補正できた。
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フルスイングの残効は理論上まだ効いているが、蛹や成虫には効かないので、手作業駆除+秋の薬剤ローテーションで対応する予定。
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台風後の抉れはスポット目土で補修。毎回場所が変わるため、地盤レベルを均す作業を積み重ねることが現実的。
次回予定
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2週間後:軽めの芝刈り(葉先調整)
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9月末〜10月:秋の更新(エアレーション+目土+殺虫剤ローテーション)
残暑を期待したいけど、もう9月だし芝の成長のピークを考えるとぼちぼち水圧擦り込みなり強い負荷はもうかけない方が良い時期になってきている。
馬鹿みたいにあった礫除去なり、なかなか生えないから土からはみ出たランナーを移植したりして頑張ったけど、今年はこんなもんかな。
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