※当ブログは、ChatGPTとの実際の対話ログを元に作成されています。一部編集を除き、リアルタイム記録をそのまま掲載しています。
段々と真夏の暑さもピークを過ぎて、芝の成長が遅くなってきた事を感じていたら一気に蛾の食害にあってしまう(´Д`)
8月中は食われても、成長の方が勝っていたから目土を入れてまた生えてくるのを待てばいいやと思っていたけど正直なめてた。
シバツドガとスジキリヨトウは3月~10月までに活動して、この時期が今までで一番活発って事が今回の学びと反省。
※検索条件
今シーズンから始めた芝生も土壌改良なり試行錯誤の繰り返しだったけど体験してみないと本当にわかんねえな(´Д`)
天候・時期・被害の状況
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9月初旬から食害跡が散見されていた。
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台風通過後に一気に羽化した様子で、芝面の約1/3(15〜20㎡)が被害。
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被害部は葉が食い荒らされ、その後キノコが必ず発生。
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夜間の捕虫灯では白い蛾(シバツトガ)多数確認。
(写真:被害跡・蛾・キノコ)
この白いちっさい蛾が大量発生する事で
軒並み芝生を食い尽くされる有様(´Д`)
その後は根っこから食われつくしたためか、ほぼ例外なくキノコが生えてくる(´Д`)
汚いし、芝生そのものがなくなるし最悪(´・ω・`)
今回は2~3週間かけての作業に。
作業工程
1. 9/14 フルスイング(液剤)散布
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2000倍液で全面散布。
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散布当日は晴天&乾燥で、条件良好。
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以後も夜間の捕虫灯で蛾の飛来を確認。
(写真:薬剤)
まずは手持ちの「フルスイング」を濃いめで全面散布。
その後は補虫灯を注文して、今飛んでいる奴らも駆除を図る。
ここまで手塩に掛けてきた芝をめちゃくちゃにされると滅ぼしてやりたくなる(# ゚Д゚)
2. 経過観察
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散布後も蛾は飛来し続けた。
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食害跡の芝は茶色化し、キノコが発生。
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捕虫灯では 10分間で火花10数回を観測、活動の活発さを実感。
(写真:捕虫灯・火花スクショ)
12vのソーラーパネル充電の物を設置。
これ大丈夫なのか?と思いつつも
「パチパチッ!」と光に集まった蛾が燃えていく様子が確認できる(# ゚Д゚)ヨシッ!
一晩で数十匹単位で駆除出来ているようだし、少なくとも蛾の最盛期と言われる10月まではこのまま設置。
3. 9/21 ダイアジノン(粒剤)散布
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使用量:9kg/10a基準 → 50㎡に500g散布。
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散布後は生き残り幼虫を踏み潰し、軽く散水で土壌へ浸透させた。
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ペットや近隣への影響を避けるため、散布後は立ち入り制限を実施。
(写真:散布資材・散布直後の芝)
今回使用したフルスイング以外の成分で薬剤ローテーションを図り、地中の害虫を更に叩く(# ゚Д゚)コラァ!
フルスイングを撒いてから一週間ほどたって、少し葉が戻ってきた感じもする全体写真ではあるが
敷地四隅からの写真は食害で無残な有様(´Д`)
とりあえず食害の勢いは落ちてきているからこれでしばらく様子を見ていく。
見かけ次第、潰すけど(# ゚Д゚)
所感
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被害のトリガーは「台風後の一斉羽化」。
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芝が弱った部分は必ずキノコが発生する。
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液剤(フルスイング)と粒剤(ダイアジノン)の二段階防除で成虫・幼虫を同時に叩けたのは有効だった。
補修計画
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散布から1週間養生して、薬剤が土に馴染むのを待つ。
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川砂多め+鶏糞少量のブレンド目土を使用。
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食害部を中心にパッチ補修。不陸が酷い場合は全体へ擦り込み。
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水圧擦り込みで均一に沈めて仕上げ予定。
次回予定
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9月末〜10月初頭に補修実施。
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比較写真で「被害跡 → 補修直後 → 補修2週間後」の経過を追記予定。
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冬越しに向けて、秋肥と排水対策も視野に入れる。
礫を除去して土壌改良を図って今回で害虫対策を取ったから、もう芝生のマイナートラブルは大体対応してきたはず。(# ゚Д゚)
ここから先は来年に向けて荒らされた部分の補修をしていく予定。
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