【姫高麗芝】2025年9月27日|虫食いリセット&秋口総合補修

※当ブログは、ChatGPTとの実際の対話ログを元に作成されています。一部編集を除き、リアルタイム記録をそのまま掲載しています。

9月に入ってから蛾の被害が酷かった為、薬剤ローテーションを図って対応中。
被害状況

今回は食害の勢いが収まりつつあり、芝が伸びてきたので手入れを行う。

ちゃんと薬って効くんだなーって感じ。

 

天候・作業時間・資材

  • 天候:晴天(風弱め)

  • 作業時間:08:51~15:32(途中休憩含む)

  • 資材
      ・目土(カインズPBブレンド目土+細目砂、約100kg使用)
      ・殺虫剤:ダイアジノン(局所追い散布)
      ・水ホース/ノズル(中~弱水圧調整)

📷 [全景:作業前の芝の状態]

家側は陽当りも悪いし食害の影響がまだ目立つけど…

📷 [作業前の芝の状態と四隅の一部]

陽当りの良いところは結構伸びてきた感じ。


芝刈り

刈高20mmで全体を整えた。異物や枯れ葉は事前に取り除き、均一な下地を作成。

📷 [作業前]

夏場は週1~2回の頻度で刈ってた所から急に3週間空くのは不安を覚えたけど
前回芝刈り9/6

 

 

📷 [ 刈った後の近景]

とりあえずは食害も収まってきたから、まあいいか。


エアレーション

スパイクサンダル+格子踏みで通気性を確保。不陸の軽減と根圏への酸素供給を狙う。

📷 [エアレーション中の様子や穴のアップ]

今回は助っ人がいるから芝刈り後に全面エアレーションをしてもらう。

それに追従するように目土を擦り込んでいく。

下記の「目土投入」「水圧擦り込み」「局所ダイアジノン散布」は同時進行。


目土投入

全面に薄く撒き、虫食いや傷みの強い箇所は厚めに補充。ブレンド目土100kgを使用し、倉庫脇を残してほぼ使い切り。

虫食い部分に目土を擦り込んでいくと思いの他充填されていくので想定よりも量が必要だった。

かなり虫食いの穴は深い(´Д`)


水圧擦り込み

ホースノズルで中~弱水圧を当て、葉下に目土を潜り込ませながら表層を均した。水流で軽く土を動かすイメージで、流亡は最小限。

📷 [ホースで擦り込み前の場面]

📷 [ホースで擦り込み後の場面]


局所ダイアジノン散布

虫食い痕や色変わりが目立つ箇所に限定散布。その後、軽く散水して薬剤を定着させた。

食害部分へダイアジノン散布してから目土投入したので写真なし。


散水仕上げ

全面を均一に湿らせて作業完了。強すぎない水量で、目土の浮きを抑えた。

📷 [全景:散水直後の芝の濡れた状態]

 

全面に目土投入と水圧擦り込みを行ったので、かれこれ4~5時間は目土を入れては水圧擦り込みをしていた感じ(´Д`)

水代もけっこうかかってる(´・ω・`)

📷 [四隅から:散水直後の芝の濡れた状態]


所感・気付き

  • 想定以上に目土を吸収、地表がスカスカだった証拠。

  • 水圧で擦り込んだおかげで、目土は葉下に入り込み、表面は粒感なくなじんだ。

  • 虫食い跡の目立ちが軽減し、全体トーンも安定。

  • 倉庫脇は未完了。次回目土補充で仕上げ予定。


今後の観察ポイント

  1. 明朝:粒浮き・残留・薬害サイン(変色)が出ていないか確認。

  2. 3日後:散水を通常モードに戻し、乾燥ムラを抑える。

  3. 1週間後:色戻り・葉色再生状況を確認。

  4. 再発兆候があれば、薬剤ローテーションを検討。


今日のまとめ

「芝刈り→エアレーション→目土→水圧擦り込み→薬剤→仕上げ散水」のフルコースでリセット完了。
秋口に向けて、トーンの安定と虫害軽減を狙った一日。

まだ若干食害部分の補修が終わってない箇所があるのとシバツドガが全滅した訳ではないのでまだ油断出来ないけど、復旧のめどが立っただけ良いか。

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